【2017/3/31まで】アメックスポイント→マイル移行レートが改悪!移行はお早めに
アメリカンエキスプレスを利用すると貯まるポイントは各航空会社のマイルへ1:1のマイル還元率で移行することができます。しかし2017年4月1日以降はANAを除く全航空会社への移行レートが改悪されます。
こんにちは旅行レセピです♪今回はアメリカンエキスプレスのポイントから各航空会社へのマイル還元率の改悪を解説します。
改悪内容
メンバーシップ・リワード・プラス登録者が対象→還元率は0.8%に
アメリカンエキスプレスのポイントを普通にマイルへ移行するとマイル還元率は0.5%ですが、「メンバーシップ・リワード・プラス」という年間3240円必要なプログラムに加入すればマイル還元率が1%になります。
メンバーシップ・リワード・プラス未加入時:マイル還元率0.5%(2000ポイント=1000マイル)
メンバーシップ・リワード・プラス加入時:マイル還元率1%(1000ポイント=1000マイル)
改悪後の2017年4月1日以降は「メンバーシップ・リワード・プラス」加入しても、マイル還元率が現在の1%から0.8%になり0.2%還元率が下がります。
〜2017年3月31日(改悪前):1000ポイント=1000マイル
2017年4月1日(改悪後)〜:1250ポイント=1000マイル
ANAへの移行は今まで通り
今回の改悪対象にANAは含まれていないので、今まで通りのマイル還元率で2017年4月1日以降も移行可能です。
〜2017年3月31日:1000ポイント=1000マイル
2017年4月1日〜:1000ポイント=1000マイル
しかしANAへの移行は年間5400円別途必要で、年間移行上限が80000マイルという制限は今まで通りです。
改悪対象の航空会社
ANA以外の航空会社
- SASユーロボーナス
- アジアマイル
- アリタリア イタリア航空クラブ・ミッレミリア
- エティハド航空 エティハド ゲスト
- エミレーツ航空 エミレーツ・スカイワーズ
- エールフランスKLM フライング・ブルー
- カタール航空 プリヴィレッジクラブ
- シンガポール航空 クリスフライヤー
- タイ航空 ロイヤルオーキッドプラス
- チャイナエアライン ダイナスティ・フライヤー・プログラム
- デルタ航空スカイマイル
- フィンエアー フィンエアー・プラス
- ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブ・クラブ
- ヴァージンアトランティック航空 フライングクラブ
おわりに:ANA以外への以降は2017年3月31日までに
せっかく貯めたポイントの価値が下がってしまうのは勿体無いですよね。私もカード加入時のボーナスポイントが溜まったままになっているので早急に移行する予定です。
今回改悪が発表されたアメリカンエキスプレスのポイントもそうですが、マイルも利用せず貯めたままにしているといつのまにか制度が変わってポイントやマイルの価値が下がってしまう可能性が高いです。
ポイントやマイルは溜め込まずできるだけ早く利用することをオススメします♪