家族でお盆も!フィンエアーが特典航空券の空席を大開放中!アメリカン、ブリティシュ、アラスカ航空で6席取り放題
「ヨーロッパへ最短」がキャッチコピーの、フィンランドのヘルシンキ拠点のフィンエアーが、現在お盆やクリスマスなどを含めた繁忙期の特典航空券用の席を開放中!
もちろん、アメリカン航空、アラスカ航空、ブリティッシュエアウェイズなどの航空サイトでも取り放題!
こんにちは旅行レセピです♪今回はフィンエアーの特典航空券(他社発見)について解説します♪
他社へフィンエアーが空席大開放中!!
「ヨーロッパへ最短」35分で乗り継ぎ(MCT)
フィンランドのヘルシンキ拠点のフィンエアーはヨーロッパへ最短で訪問できる航空会社として日本人に人気(特にツアー客)です。
通常フィンエアーの航空券価格はKLMやエアーフランスといった航空会社よりも若干高く、中東系のエミレーツ航空やカタール航空と比較すると2倍以上の価格で販売されている事も珍しくありません。
フィンエアーの特典航空券は空いていることがあまりない
フィンエアーは、特典航空券用の空席をあまり開放しないのですが(特にビジネスクラスは出発2週間前にならないと開放しない)、現在私が確認できるだけで、アメリカン航空、アラスカ航空、ブリティッシュエアウェイズで、ほぼ前日空席が確認できる状況です。
アラスカ航空、ブリティッシュエアウェイズ、アメリカン航空で空席多数(6席)
アラスカ航空で、お盆の関空からヘルシンキ行きの単純往復フライトを6名検索してみると空席が確認できます♪
ブリティッシュエアウェイズやアメリカン航空も6席開放されていますね♪
単純往復リターン以外はエラー
ただし、ヘルシン以降を含めてしまうと、セグメント切って検索しても、1名でも空席が出てきません。
また、空席が表示されても、最後のクレジットカード入力後の決済画面でエラーになる事も。
単純往復以外のルートで検索(エディンバラとアムステルダムのオープンジョー)しても空席が出てこないので、とりあえず単純往復で発券しました。
注:アラスカ航空(米系)は発券後24時間以内のキャンセル変更は無料。ただし、パートナーエアラインは約1200円程度の手数料が発生。
一旦発券後に変更(再発券)で乗り継ぎも可能に
本来訪問したかった、エディンバラやアムステルダムへのチケットは有償で考えていたのですが、諦めきれずにアラスカ航空のコールセンターへ連絡(日本語通訳さんがいる)、しかしかなり待っても電話は繋がりませんでした。
その為、アラスカ航空の予約確認ページを再度確認してみると、" Use the value of this trip to purchase a new trip “ を選択して、" Multi city “へセグメントを切って検索すると、なぜか発券(予約番号が新しくなるので再発券)することができました。
注:特典航空券の空席状況は変わりやすく、再発券時に希望する日程の空席がなくなっている事もあります。もし空席がなくなっていても、航空会社に直接電話すると空席が確認できる事もあるので、諦めずチャレンジしてみてください♪
おわりに:繁忙期の特典航空券の空席開放はイレギュラー
関空ーヘルシンキの単純往復を発券後に、変更(再発券)するという手のかかる作業が必要でしたが、高額なお盆の航空券をマイルで手にいれれたのはラッキーでした♪
ちなみに、今回レセピはエコノミーで検索しましたが、EU域内限定でビジネスクラスも開放されています。ただし、フロントに席があるだけで、席自体はエコノミーの席と同じです。