【搭乗レビュー】LCCスクート (Scoot) 関空〜ホノルル|ついにハワイ往復2万円代の時代に
2017年12月に大阪・関空〜ハワイ・ホノルル間に就航開始したLCCのスクート (Scoot) 。就航開始セールがあった2017年10月に航空券を購入し、初のハワイ・ホノルル旅行へ行くことができました。
こんにちわレセピです♪ 今回はスクートの大阪・関空〜ハワイ・ホノルル便の搭乗レビューです。
就航アナウンスから航空券購入まで
【これまでのスクート関連の記事】
→年末年始ハワイ18,800円で購入!スクートの予約方法を解説
→【機内食レビュー】LCCスクート (Scoot) 関空〜ホノルル|ついにハワイ往復2万円代の時代に
LCCキャリアでは既にエアアジアが大阪・関空〜ハワイ・ホノルル(以下関空〜ホノルル)間に就航していますが、2017年12月からはスクートも同区間に就航する事で今まで以上にLCCの選択肢が増えました♪
2017年10月に就航前のセールが行われ、航空券18800円+クレジットカード手数料1600円の合計20400円で購入することができました♪
2名で往復総額40800円と激安ですね♪
オークションでスクートビズ(ビジネスクラス)へのアップグレード成功
ハワイは往路約7時間台、往路9時間台と比較的長距離のフライトの為、お得な料金でスクートビズへアップグレード可能なオークションを利用しスクートビズへアップグレードしました。
搭乗レビュー
チェックイン
関空ーホノルル間のフライトは事前のウェブチェックインが出来ない為、搭乗日当日はチェックインカウンターには多くの搭乗客の列ができていました。カウンタースタッフに待ち時間を尋ねたところエコノミーの場合30分程度のことでした。スクートビズは待ち時間もなく数分でチェックイン完了しました。
※関空発ホノルル行きの往路便フライト限定ですが、事前にスクートホームページでプラオリティーチェックイン・プライオリティボーディングのオプションを申込んでおくとビジネスクラスのカウンターを利用することもできます。
ボーディング
カードラウンジで搭乗時間まで時間を過ごし、搭乗時間になったのでボーディングゲートに行くとボーディングがちょうど始まったタイミングでした。
シンガポール発関空経由のホノルル便の為、東南アジアから来られたであろう搭乗客の方が多かったです。プライオリティーボーディングからボーディングが進みスムーズに通過することができました。
LCCとはいえブリッジでそのまま搭乗できるのは便利ですね。
スクートビズ(ビジネスクラス)座席
スクートビズは通常のJALやANAだとビジネスクラスやプレミアムエコノミーに相当するクラスです。2−3−2のシート配置でエコノミーよりは比較的ゆったりとしています。
身長176cmの私でもゆったりと利用することができました。ただリクライニングできる範囲が限られているので、腰が痛くなってしまいました。
座席のヘッドレストは上下に動くので首が疲れにくかったです
787型機は座席上の収納スペースが広く、収納の心配も少なく助かりますね
スクートインサイレンスはスクートビズのすぐ後ろ、エコノミー席とは離れているので静かに過ごせそうです
機内エンターテイメント
スクートは機内エンターテイメントが有料のため、映画などを視聴したければ持参したスマートフォンやiPad上で料金を支払って利用する必要があります。スクートビズ利用者は無料で利用すことができ、アクセスコートが配られます。
機内エンターテイメントへのアクセンス番号が配られました。
持参したiPadで早速アクセスしてみると比較的充実したコンテンツ内容でした。ただアクセス中に何度か途切れてしまい若干不安定な印象を受けました。
おわりに:コスパ最高でオススメ
LCCとはいえ繁忙期にはそれでも10万円以上する価格になることもありますが、それでもJALなどと比較するとかなり安い方です。
今回私が搭乗したのは年末年始の繁忙期ですが、往復総額20400円+スクートビズへのアップグレード費用で搭乗できました。同日のJALの航空券料金は33万円程度したことを考えると激安です。各種オプション料金をその都度支払う必要はありますが、全体的に見るとコスパは最高だと思います。
ぜひハワイへ旅行の際はスクートをオススメします♪
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