【岩手・陸前高田】ぜひ訪れたい奇跡の一本松、最寄りの駐車場からの行き方も紹介
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こんにちはレセピです♪今回は誕生日に訪れた岩手県・陸前高田市の奇跡の一本松の旅行日記をお届けします♪
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奇跡の一本松
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による津波の直撃を受け、ほとんどの松が倒されたなか唯一残ったのが、今回訪れた奇跡の一本松です。
奇跡の一本松(きせきのいっぽんまつ)は、岩手県陸前高田市気仙町の高田松原跡地に立つ松の木のモニュメントである。
太平洋につながる広田湾に面した高田松原(以下「松原」と略記)は、350年にわたって植林されてきた約7万本の松の木が茂り[3]、陸中海岸国立公園(現三陸復興国立公園)や日本百景にも指定されていた景勝地であったが、2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による津波の直撃を受け、ほとんどの松の木がなぎ倒されて壊滅した。しかし、松原の西端近くに立っていた一本の木が津波に耐えて、立ったままの状態で残ったことから、この地震と津波(東日本大震災、以下「震災」と略記)が陸前高田市のみならず広く東日本の太平洋沿岸地域一帯に甚大な被害をもたらした中にあって、この木は震災からの復興への希望を象徴するものとしてとらえられるようになり[4]、「奇跡の一本松」や「希望の松」などと呼ばれるようになった。
Wikipediaより引用
実際に奇跡の一本松を訪れてみると、津波被害の大きさが感じられます。見渡す限り周囲は更地で、現在は復興に向けて工事が進んでいる状況です。
逆光になってしまっていますが、近くで見ると写真で見るより実物はかなり大きかったです。現在の木はモニュメントとはいえ、現在も成長し続けているような力強さを感じ、これからも陸前高田の復興への象徴としてあり続けることでしょう。
奇跡の一本松の奥には、陸前高田ユースホステルがあります。砂地だった地盤が津波でえぐられたために建物が半分で折れ曲がったような姿になっています。実はこの陸前高田ユースホステルがあったおかげで奇跡の一本松は助かっとのではと言われています。
すぐ横にはやなせたかせ氏の”ヒョロ松君”が設置されています。
奇跡の一本松への行き方、駐車場
最寄りの駐車場から奇跡の一本松へは徒歩15分
奇跡の一本松へ車で訪れる場合は最寄りの駐車場から徒歩で15分程かかります。また、足元が悪いので天候が悪い日は注意が必要です。
駐車場から奇跡の一本松へ向かい際の最初の階段。
仮設道路がしばらく続きます。
かなり急な階段です、足元が悪い日は特に注意が必要です
一本道なので迷う事はないですが、雨の日は足元が心配です。途中電灯もないので、日中に訪れた方がいいかもしれません。
奇跡の一本松の住所、最寄りの駐車場など
奇跡の一本松の住所:〒029-2204 岩手県陸前高田市気仙町砂盛砂盛176−6
奇跡の一本松の駐車場:〒029-2204 岩手県陸前高田市気仙町土手影
注意:復興に伴い、駐車場の場所は今後変更される必要があるので事前に確認されることをオススメします。